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アートってなんだろう?

「アートあ」は、URCアートアクションの愛称で、高齢者介護福祉事業者・ユニマット リタイアメント・コミュニティが実施する事業です。

はじめてアートにふれてみる。毎日にアートをプラスする。
アートをとおしてモノや社会の見え方が変わる。
そんな「あ」っとする感動や体験をしていただきい。
その想いからスタートしたプロジェクトです。

アートってなんだろう?

ー ユニマット リタイアメント・コミュニティ ー

株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティは、
当社が全国で運営する高齢者介護施設「そよ風」のうち入居系10施設において、
一流アートを用いて入居するお客様の心のケアと認知機能の向上を目指す、
これまでにない新しい介護サービスのトライアル実証「アートあ」を開始します。

4つのアートで高齢者介護施設に彩りを

  • FINE ART
     ーアートの風ー
  • MUSIC
     ー音のそよぎー
  • AROMATHERAPY
     ー香り立つ・・ー
  • FLOWER
     ーフラワーアレンジー

FINE ART

アートの風

「アートあ」FINE ARTメイン画像

専門家監修で作品を選定し、ユニマットの高齢者介護施設内の共有スペースに掲示を行います。介護施設のお客様が日常生活の中で自然とアートを感じ向き合うことのできる空間を演出します。

また、介護施設内に掲示する作品はいずれも現代アートからセレクトし、ふだん見慣れていない抽象画に触れることで得られる心の揺さぶりなどの刺激を得られる環境をつくりだします。


<キュレーター>

佐藤 麻紀子/SATOMAKI
(ユニマット リタイアメント・コミュニティ アートディレクター)

1974年仙台生まれ。英国ロンドン大学Goldsmiths Collegeで現代美術に開眼し、せんだいメディアテークの学芸室で開館業務に従事。森ビル株式会社にて六本木ヒルズのアート&カルチャーのイベントを企画運営。森ビル在籍時、観光庁に出向、国際観光政策の立案に従事。東京都立大学経営学研究科博士前期課程にて、組織理念とアート組織のマネジメントを研究。現在、ユニマット リタイアメント・コミュニティのアートディレクター。

MUSIC

音のそよぎ

MUSIC SELECTOR

クラシック・ソムリエ

田中 泰

MUSIC SELECTOR

音楽家

蓮沼 執太

MUSIC SELECTOR

ライター

大石 始

医療的視点でのアドヴァイザー

医師・医学博士

稲葉 俊郎

今回、ユニマットの高齢者介護施設でお聴きいただく音楽は、一週間をひとつのサイクルとして、1日の目覚めから眠りまでの時間を意識できるつくりにしました。

また、情景が浮かんで、まるで日本中や世界中を旅する感覚を持てたり、ときに人生を懐かしみ昔話に花が咲く、誰もが知る曲もかかります。

プロの選曲家による多彩な音楽を介護施設でお楽しみいただけます。


<総合プロデュース>

清宮 陵一/Ryouichi Kiyomiya
(音楽プロデュサー)

NPO法人トッピングイースト理事長/合同会社ヴァイナルソユーズ代表

1974年東東京生まれ。音楽プロダクション・ヴァイナルソユーズではさまざまな音楽家らと協業する傍ら、特別なヴェニューや公共空間でのパフォーマンスを多数プロデュース。トッピングイーストでは地元・東東京に根差したプログラムを展開。2021年『隅田川怒涛』を実施。

AROMATHERAPY

香り立つ・・

「アートあ」AROMAメイン画像

みなさんも好きな香りをかいで心地よい気分になったことはありませんか?アロマセラピーとは、嗅覚のメカニズムを利用した植物療法です。

植物から抽出した芳香物質(精油)の分子は、鼻腔を経て、嗅細胞で電気信号に変換されて脳へと伝わります。精油は、脳が制御する感情や記憶、様々な活動に働きかけ、リフレッシュや鎮静など作用します。
また、自然の香りによって、季節感や生活リズムを上手に取り入れる手軽な方法でもあります。

介護の現場である高齢者施設でも、香りとともに清々しい朝を、夢心地の夜を、上質な日常を過ごしていただけたらと願いブレンドさせていただきました。


<アロマテラピスト>

大橋 マキ/Maki Ohashi
(IFAアロマセラピスト アロマスペースデザイナー)

放送局を退職後、英国に留学。植物療法を学ぶ。アロマセラピストとして6年間の病院活動を経て、アロマ空間演出の他、精油の地産地消や企業ブランディングにも従事。自身が代表を務める一般社団法人はっぷでは、園芸療法を用いた認知症ケアや農福連携にも取り組む。アロマブランド「aromamora」では季節のブレンドを製作。執筆、ラジオ出演、講演多数。

FLOWER

フラワーアレンジ

「アートあ」FLOWERメイン画像

花を目にすることには、癒し効果やリラクゼーション効果があると言われています。
また、花があるところには、不思議と人が集い、会話が生まれるので、元気や楽しみの源にもなります。これは、まさに「フラワーパワー」。
高齢者が介護施設でお暮しの場合、なかなか外に出られない時でも、花を目にし、香りを嗅ぎ、触れることで、自然の豊かさを味わう機会にもなることでしょう。


<フラワーデザイナー>

松本 由利/まつもと ゆり
(フラワーデザイナー&スタイリスト)

英国人デザイナー、ジェーンパッカーの元でデザイナー、インストラクターを務めたのち独立。「花と食」「花とインテリア」といったさまざまな分野とのコラボレーションレッスンを企画運営。スタイリッシュな花を得意とする。 フラワーショップkusakanmuriが主催する「草冠の学校」で講師をつとめる。

高齢者施設の特性にあわせた3種の介護アートイベントを開催

  • アートの対話型鑑賞会
  • アートワークショップ
  • アートセラピー

Dialogical Appreciation

「アートあ」対話鑑賞会メイン画像

アートの対話型鑑賞会

対話型鑑賞とはユニマットの高齢者介護施設内のグループで一つの作品を見ながら、感じたこと考えたことを話し合うことで、作品の見方を深めていく介護の現場でのアート活動です。

アートの知識は必要ないため、美術鑑賞が苦手だと思っている人も楽しく参加できます。対話型鑑賞の源流はニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発されたVisual Thinking Strategiesです。

みて、考えて、話して、聴くという行為を繰り返すことで、長期的には論理的思考力や批判的思考力の向上が報告されています。MoMAでは認知症の高齢者とその介護者のための実証研究が行われ、両者ともに気分改善を示す知見が得られています。


<講師>

三ツ木 紀英/Norie Mitsuki
(NPO法人 芸術資源開発機構「ARDA」代表理事)

英国留学後、美術館や地域のさまざまな施設で展覧会・ワークショップを企画。ニューヨーク近代美術館の元教育部長フィリップ・ヤノウィンから一年にわたりVisual Thinking Strategiesを学び、2012年から美術館や行政と連携し、鑑賞ファシリテーターの育成している。アートを介した対話が高齢者施設や教育機関などに展開してゆく仕組みづくりによって、互いに互いをケアし、誰もが伸びやかに生きられる社会を目指している。

Workshops by Comtemporary Artists

岡田 歩
佐藤史治と原口寛子
下中 菜穂
 泰三
金子 未弥
今井 さつき

アートワークショップ

現代の作家さんをユニマットの高齢者介護施設に招いてアート制作のワークショップを行い、プロの作家さんの考えたアート作品を高齢者のみなさまとともに作ります。作品をつくるために手を動かす、五感を刺激することによる様々な効果を検証します。


<講師 アーティスト>

松村 泰三/まつむらたいぞう
(アーティスト/東北芸術工科大学 総合美術コース 准教授)

1987年第18回現代日本美術展大賞受賞、2003年ロレアル色の科学と芸術展金賞受賞。1992年にはセビリア万博日本館に招待出品されるなど、受賞、展覧会など多数。また「光の箱」など、光や映像の原理を活用したワークショッププログラムを多数考案し、美術館や児童施設、小学校など各地で開催している。


岡田 歩/Ayumi Okada
(造花工藝作家)

物を作る環境で育ち幼少期より緻密で繊細な手仕事を好む。 「テキスタイルの表現」という観点と、「花の心の表現」をテーマに 独自の色彩感覚と古くから伝わる技術や道具を活かし、花の立体表現を追求。 白い布から花びら一枚一枚を裁断し、 染色、成形などの丁寧な手仕事の工程を経て、花の作品を生み出す。


エクスプランテ_下中菜穂/しもなか なほ
(造形作家 もんきり、暮らしの手仕事、伝承行事研究)

江戸時代の切り紙「もんきり」と出会い、暮らしの中で息づいてきた「切り紙」や伝統的な「かたち」、風習、行事などを研究。書籍の出版やワークショップ、展覧会などを通して私たちの今の暮らしの中に活かす活動を続ける。「知る、やってみる、問い続ける」をモットーに、旧暦の日取りで行う実験的なワークショップ「旧暦カフェ」を主宰。


今井 さつき/いまい さつき
(アーティスト)

1988年神奈川県出身。 東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課修了。
共創と交歓をテーマに、鑑賞者が参加することで完成する鑑賞者参加型作品を制作している。自身が制作する遊具のような作品を通して、鑑賞者と共に遊び、思考し、志向し、試行する場を作ることを試みている。


金子 未弥/かねこ みや
(アーティスト)

神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。「人の記憶も都市を構成する要素であるならば」という考えのもと、人々の記憶にもとづいて実在しない都市を思い描いた作品を発表している。主な展示に「KYOTO STEAM 2022国際アートコンペティション」(京都市京セラ美術館、京都、2022年)などがある。


佐藤史治と原口寛子/さとうふみはるとはらぐちひろこ
(アーティスト)

2011年結成のアーティスト・ユニット。2人というユニットを起点に、主に展示する場所や時間をモチーフ/素材とした映像、音、テキストなどを組み合わせたインスタレーションやパフォーマンス、プロジェクトを共同制作している。近年は、人や物を結び付けたり隔てたりする「あいだ」に着目し、それらを採集、編集など施した作品制作を行う。

Art-Therapy

「アートあ」アートセラピーメイン画像

アートセラピー

臨床美術は医師と美術家とカウンセラーが共同で開発した独自のアートセラピーです。五感を使って美術作品を制作することにより脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防、症状改善などの効果が期待できます。

絵は苦手だ、嫌いだという高齢者の方でもいつの間にか、その人らしい素晴らしい作品が出来上がるプログラムを長年にわたり開発してきましたので、どなたでも楽しみながら美術に親しむことができます。

また、認知症の進行をある程度遅くするだけでなく、Well-being(幸福感・達成感・自己肯定感)を高める効果もあります。


<臨床美術士>

蜂谷 和郎/はちや かずお
(彫刻家 臨床美術士1級)

日本臨床美術協会常任理事/臨床美術学会常任理事

1958年生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科卒。
1996年から臨床美術の立ち上げよりかかわり、認知症を対象にした臨床美術の講師となる。1997年より自閉症児のクラスを担当、現在は臨床美術士養成講座も担当している。

2015年北京北方大学でのワークショップ、2017年BRESTO(臨床美術学会)ソウル大会での講演など海外でも活動中。

「アートあ」トライアル実施施設

施設名称サービス施設別イベント内容
メデカマンション桂
(宮城県仙台市)
高齢者向けマンションアート対話型鑑賞
(8/17・24・31、9/7・14・21)
ワークショップ
(11/9・16・23、12/7・14)
松戸ナーシングヴィラそよ風
(千葉県松戸市)
介護付有料老人ホームアート対話型鑑賞
(12/18・25、2023/1/8・15・22・29)
亀有ケアコミュニティそよ風
(東京都葛飾区)
介護付有料老人ホームアート対話型鑑賞
(11/4・11・18・25、12/2・9)
昭島ケアパークそよ風
(東京都昭島市)
住宅型有料老人ホームアート対話型鑑賞
(8/16・23・30、9/6・13・20)
クラシック・コミュニティ横浜
(神奈川県横浜市)
サービス付き高齢者向け住宅ワークショップ
(12/15・22・29、2023/1/5・12・19)
交欒 葉山一色
(神奈川県三浦郡葉山町)
住宅型有料老人ホームアート対話型鑑賞
(12/13・20・27、2023/1/10・17・24)
松戸ナーシングヴィラそよ風
(千葉県松戸市)
グループホームアートセラピー(日程未定)
東久留米グループホームそよ風
(東京都東久留米市)
グループホームアートセラピー(日程未定)
八王子ケアコミュニティそよ風
(東京都八王子市)
グループホームアートセラピー(日程未定)
相模原古淵グループホームそよ風
(神奈川県相模原市)
グループホームアートセラピー(日程未定)
※新型コロナウイルスをはじめ感染症などの状況により日程が変更になる場合があります。

リーフレット:「アートあ」広報誌

URCアートアクション「アートあ」の高齢者介護施設での施策を、有料老人ホームなど、グループホーム以外の施設ごとに編集・制作しています。その一部をご覧いただけます。
下記をクリックしてください(PDFが開きます)。

下記よりダウンロード可能です。

メデカマンション桂
(高齢者向けマンション)

URCアートアクション「アートあ」に関するプレスリリース

<報道関係者の皆さまへ>

URCアートアクション「アートあ」についてのご取材、ご掲載に際しては最大限に協力をさせていただきます。
アートディレクター佐藤のインタビューはもちろん、画像や動画の提供も可能です。お気軽にご連絡ください。

下記よりダウンロード可能です。

プレスリリース