- 実施施設:奈良香芝ケアセンターそよ風
- 実施時期:2025年2月1日 土曜日
- 実施時間:10:15~10:45
2月1日(土)、奈良県香芝市に新たにオープンした「奈良香芝ケアセンターそよ風」にて、フルート二重奏によるクラシック室内楽の音楽会が行われました。
オープン初日は良いお天気に恵まれ、開設祝いのたくさんのお花と、お揃いのTシャツ姿の職員が、お客様お一人おひとりを明るく丁寧にお出迎えしていました。
お客様全員が着席されたところで、柴田晃宏センター長から新規開所の挨拶があり、続いてフルート奏者の根来梨恵さん、清水文子さんが華やかなドレス姿で会場へ入って来られました。
奈良香芝ケアセンターそよ風、オープニングセレモニーのはじまりです。
クラシックの名曲や歌謡曲、童謡、さらには関西地域に馴染みの深い吉本新喜劇のテーマ曲など、バラエティに富んだ選曲に、お客様は手拍子をしたり、一緒に歌ったりと、終始楽しんで聴かれていました。
全7曲の演奏が終わると、お客様や職員から大きな「アンコール!」のお声が。アンコール曲「てんとう虫のサンバ」を皆で一緒に歌って、約40分間の音楽会はあっという間に終了しました。
音楽会が始まる前は緊張の面持ちだったお客様も、終了後には笑顔がたくさん見られ、
「知ってる曲がたくさんあって楽しかった!」「綺麗な演奏が聴けてよかった!」などのご感想をいただきました。
また、阪奈事業部の北島栄美子事業部長より「私自身フルートの生演奏は初めてでしたが、とても心に響く音色でした。皆様の心にも良い思い出として残していただけると嬉しいです」との言葉がありました。
最後にお客様と職員の全員で記念撮影をして、オープン記念のクラシック音楽会は和やかに幕を閉じました。